2009/3/7 土 | BELT-CP / EK1H-E013/14
BELT-CP −いい話と、悪い話−
今日は久しぶりに関西模型飛行場へ出掛けてきました。
飛行場に到着すると、今日は自分も含めて6名しかフライトさせていませんでした。
いつもはこの倍近くの人数がいるのにフライヤーが少ない日はめずらしいです。
飛行場の天気・気温は良かったのですが、吹流しはずっと北からの風を受けて真横になったまま元気良く流れています。
「吹流しに元気はいらんねん!」とかブツブツいいながらあまりの風の勢いにフライトさせる気が失せてきそうでしたが
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せっかく来たので時間ももったいないしBELT-CPからフライトさせました。
アイドルアップを入れる練習をしながら1フライト目は無事に終了。
強風に煽られたりしましたが上空に行ってしまえば離着陸時以外は強風の事は気になりません。
そして2フライト目。
今日こそは勇気を出して墜落覚悟で無謀にもループに挑みました。
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ループ成功!?
一瞬、太陽の中に機体が入り姿勢が確認出来ませんでしたがループしました。
イメージしていた大きな円を描くきれいなものではなく、バックフリップに近いぐらいの宙返りです。
丁度サングラスをせずにフライトさせていたので良く見えなかったのが残念でした。
そんな感じで2フライト目も終了。
しかし、いいことばかり続くわけもなく3フライト目に墜落させてしまいました。
ヘッドと機体が別々になってかなり派手にぶっ飛んでいます。
原因は高度を低くとりすぎたため、ヨシの中に突っ込んでいきました。
部品も持ち歩いていないのでBELT-CPは放置し、この後はシャトルで3ヶ月ぶりにフライト。
9Xに変更してから初のフライトとなりますがラダーのリバース設定とジャイロのリバース設定を間違えていた位で、ブランクを感じずに気持ちよく5フライトほど楽しみました。
BELT-CPの墜落は痛かったですが、ループモドキっぽい事もできたし、シャトルも久々に飛ばす事もできたので満足のいく一日でした。
ここがBELT-CPの墜落現場です。
関西模型飛行場はフライトエリア周辺がヨシで囲まれています。
3メートル近くあるヨシの上をフライトさせる事が多いので墜落したときはヨシを掻き分けて捜索を行います。
今日はまだ近い場所でヨシに突っ込んだので機体の回収は難がなかったのですが遠くで落とすとアラーム必須ですよ。
帰ったらBELT-CPの修理が待っています。(この記事をアップする前には完了しました)