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ALPINE 3554 アンプのバッ直化

前回、取り付けを行ったアルパインのアンプ(ALPINE3554)。

オーディオからの常時電源で電源を確保し電源が入りスピーカーから音が鳴るという単純な動作確認で取付完了としていました。

しかし、しばらく使用していると音量が不安定になったりしたり、スピーカーに「ザザッ」といったノイズも入ったりしました。

考えられる原因としては
・動作電源の電力不足
・スピーカーケーブルの接触不良か導通不良
が考えられます。

・動作電源の確保
バッ直化をするには車内からエンジンルームまで配線を通さないといけないのですが、それなりに手間がかかります。

もう少し楽は出来ないか?
車内を見ているとアンプを設置している助手席側にヒューズボックスを発見。

ボックスには太いケージのワイヤーが引き込まれており、各ヒューズに分配される前の電気というのはバッテリーから供給されている電源という事になります。
(あくまで推測ですが。。。)

バッ直ではありませんが、バッ直に近いであろう箇所から電源を確保すると音量が不安定になる症状は解消しました。

・スピーカーケーブルの交換
MONSTER製のスピーカーケーブルを使用していましたが、これはワイヤーの取り回しとか触ったりしているとノイズが出たのでケーブルが怪しいと考えていました。
新品で購入したケーブルでしたが、オーディオテクニカ製のケーブルに交換するとノイズは収まったように感じます。

アンプといった電力消費が大きい電装品はバッ直化する事で動作が安定する。
説明書にもバッ直する事が記載されているのも納得いきました。




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