2009/3/22 日 | BELT-CP / EK1H-E013/14
BELT-CP -ヘッドの金属化-
こんばんわ。
この3連休は家族サービスを行いつつ、空いた時間にはキッチリ飛ばしに行ってきました。
金曜は午前に飛ばしに行ったのですが飛行場は強風。
そんな中、無理して飛ばしたBELT-CPはあっけなく墜落しました。
またしてもヘッドから上はギロチンを喰らった様に真っ二つです。
破損した部品は取り寄せて交換すればいいのですが、最近、どこのショップを覗いてもフライバーケースが売り切れ状態。
純正の金属ヘッドもいいのかわからないし「上スタビのヘッドってどうよ?」って疑問がチラホラ・・・。
飛ばし方が変わってきたせいか、毎回ギロチンで全損状態のヘッドに嫌気がでてきていたのでT-REX互換の金属ヘッドを投入しました。
copterXというT-REX互換のヘッドです。
すべて組み立てられた状態でしたがリンケージは実機に合わせてセッティング変更しないといけません。
スワッシュプレートの形状がBELT-CPとは異なるためそのままでは使えません。
今回はBELT-CPのスワッシュを使います。
ただしリンクボールの径が違うため、リンクボールは交換します。
本日(3月22日)テストフライトを行ってきました。
ローターもグラス製に交換。
まずトラッキングですがビシッと合いました。
純正はどんなに合わせようとしてもローター1〜2枚分は合わず妥協していました。
これだけちゃんとセッティングできたのは久しぶりです。
ノーマルモードでのホバリングはビシッと止まって安定しています。
舵の入りも素直でふらつく感じもありません。
続いてアイドルアップ1。
純正のヘッドではEXPを入れなくてもクイックに動く感じはなかったのでEXPの数値はLINのままでした。
その結果クイックに動きすぎるのでEXPを45まで入れて好みの状態になりました。
何度かループにもチャレンジしましたが、金属ヘッドに変えた安心感からか気持ちいいぐらいのループが行えました。
最後にアイドルアップ2(一応3D設定)
バックフリップを何度か行いましたが、背面に入った後の上昇力が弱い感じがしましたが舵の入りが良いので短時間で背面にいれることができます。
純正のときは円弧を描く感じで背面に入るのでもたつく感じがありました。
そんなわけでいい結果をだした金属ヘッド。
新しい機体を増やす方が手っ取り早いかと思いましたがヘッドのみの方が安いし、ヘッドを変えると飛びも変わる事を実感しました。
テールもそのうちに金属化してみたいなと思います。