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200クラスのメカを250クラスのフレームにスワップしてみた

TAROT200のメカ類を「M250-C30」というフレームにスワップしてみました。

モーターマウントに30度程のスラストがついていて、何らかの効果があるのかなぁと思いつつ見た目にもユニークなフレーム構造をしています。

メカ類は250クラスのフレームであっても問題なく搭載する事ができました。
フレームも若干重くなったかなぁという程度なので何とか浮き上がってくれるというのがフライトの予測でした。
実際、室内で浮かせてみると普通に離陸してホバリングはできています。
おっ、これはいけるかもという感触はありました。

飛行場にてテストフライトを行ってみると、かなりのパワー不足。
一見、普通にフライトはできるのですが重量増もあってスロットルワークに動きが追従していません。

ホバリング時も高度が一定に保てず、重量の影響で高度が維持できず下がってくるため、スロットルを加えるも高度が上がらないという様な状況です。

これは、飛ばしていても面白くない。
普通のドローンとしてはこの構成でも問題ないと思います。
ただ、レーシングドローンとしてのセットアップを目標としていたので、この構成は失敗だと感じました。

結局元のTAROT200に戻したわけですが、機体のクラスによってメカ類の選別はとても重要だという事が理解できました。




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